2019年4月21日日曜日

第二種電気工事士 平成28年上期 問2 交流回路 RL直列回路


交流回路 RL直列回路



*合成抵抗や電圧(並列回路の場合は電流)や力率は、三平方の定理から求めたいため、まず約分します。右図、⃞で囲んだ数字は約分した数字です。 ⃝で囲った数字は 3:4:5 の直角三角形の比率です。

*インピーダンスZは 20[Ω]と求められるので、流れる電流は 10[A]と求められ、抵抗Rに掛かる電圧は 120[V]と求めることができます。


*電圧もベクトル和になります。
   電源電圧=√〔(Rに掛かる電圧)^2+(XLに掛かる電圧)^2 〕です。

第二種電気工事士 計算問題 目次

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