- 【解答】平成23年度第二種電気工事士下期筆記試験
- 直流回路 抵抗率
*イ 抵抗値 R = ρ・L/A なので、長さLに比例します。
*ロ 断面積 A は、π(D/2)^2 なので、電線の抵抗は、D^2 に反比例します。
*ハ 温度が高くなると、抵抗率が上昇し、許容電流は減少します。
*ニ 電線は、太くなるほど多くの電流を流すことができます。
*ρは「ロー」といい、電気(電流)を流れにくくする係数です。温度によっても変化するので、20℃の時の測定値を使用しています。係数ですが、単位があり、[Ω・m](オームメートル)を使用します。これに [m/㎡](長さ/断面積)を乗ずると、[Ω] だけが残るような単位で表しています。
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